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【京都記念2024】4年ぶり、舞台が京都に戻る

スプリングステークスのベラジオオペラ

はじめに

今年の京都記念は、G1勝ち馬が不在で、例年に比べて競争が激しくないメンバーとなっています。しかし、それでもいくつかの有力馬が出走しており、注目すべき存在です。

京都記念について

京都記念のコースは芝2200m右回りです。

この競走は1942年に創設され、当初は京都競馬場の芝3500メートル(外回り)で行われ、4歳以上のハンデキャップ競走としてスタートしました。WWⅡの影響により、1944年の春から1947年の春まで開催が中止されました。その後、1951年からは秋の競走が3歳以上に変更されました。1984年からは1年に1回の開催となりました。

創設以来、何度かの条件や距離の変更を経て、1994年には負担重量が別定に変更されました。これにより、斤量の面で実績のある馬が参戦しやすくなり、上半期のビッグレースを目指す有力な古馬がこの競走を始動戦として利用することが増えました。なお、2021年から2023年まで、京都競馬場の整備工事より、阪神競馬場で行われだった。

京都記念の有力馬

次に、有力馬をおすすめ順に並べます。
参考できれば幸いです。

ベラジオオペラ

今年の京都記念で注目すべき馬は、ベラジオオペラです。

無敗でスプリングステークスを制し、一気に皐月賞への道を駆け上がりました。皐月賞では10着という結果に終わりました。ダービーでは9番人気ながらも内から鋭く伸びて4着に入りました。しかも、勝ち馬とのタイム差はほとんどありません。少しの差でダービー馬に輝いていた可能性もありました。

その後は長期休養を経て、12月のチャレンジCで古馬相手に初の勝利を挙げました。G3ですが、強豪揃いの中で見事勝ちきったことは評価されるべきです。

今回の京都記念において最大のポイントは馬場であります。現在の京都競馬場では通常時計が遅くなりがちです。ベラジオオペラは重馬場のスプリングSでも勝利しており、ある程度は対応できると考えられます。だが、彼の走りを見る限り、高速馬場の方が彼に合っているように思われます。

総合的に、ベラジオオペラは重賞実績があり、ダービーでの4着も注目される成績です。また、稍重以下の馬場での勝利もあり、4歳馬としての潜在能力も高いと評価されます。ただし、本質的には高速馬場の方が彼に合っていることが課題となります。

ルージュエヴァイユ

京都記念の有力馬:ルージュエヴァイユ

ルージュエヴァイユはオープン戦での勝利こそないものの、昨年のエリザベス女王杯や府中牝馬S、そしてエプソムCで2着入りしており、実績は重賞級と言えます。

特に府中牝馬Sやエリザベス女王杯では後方からの差し切りで好走し、時計も出しています。また、前述のエプソムCでは稍重馬場でありながら、良馬場時と匹敵するような好時計を記録しています。

現在の京都の馬場が時計がかかる傾向だから、ルージュエヴァイユがその馬場に適応できるかがポイントとなります。特にエリザベス女王杯での2着は高い評価を受けるものの、枠の並びや土日の馬場傾向を考慮しながら、評価を下す必要があります。

評価点としては、直近3つの重賞で2着に入るなど、実績のある馬であること。差しの競馬が得意で時計の出る馬場ならなお好走する傾向があること。5歳馬としての潜在能力も高いことが挙げられます。ただし、時計のかかる馬場に対応できるかどうかが彼女の課題となります。

プラダリア

昨年のダービーで5着に入り、昨年の京都大賞典を制し、2つの重賞を勝ち取った実績を持つ馬です。

3歳時代は青葉賞で勝利しましたが、同期の強豪に対しては思うような成績を残せませんでした。しかし、古馬になってからはG2やG3での戦績が安定し、成長を感じさせます。

特に、前走の京都大賞典では雨の影響で重馬場となりました。最後の直線でボッケリーニとのマッチレースを制して見事な勝利を収めました。このときの2着馬ボッケリーニは、不良馬場での重賞戦での好走歴があり、プラダリアが時計のかかる馬場で勝ち切れることを示唆しています。

現在の京都競馬場は時計がかかりやすい傾向にあります。それはプラダリアの脚質に合うと考えられます。追い切りが良好であれば、彼にとって有利な条件となります。

総合的に見て、プラダリアは重賞馬としての実績があり、時計のかかる馬場での好走歴もあることから高く評価されます。ただし、トップハンデ58キロを背負うという課題もありますが、彼の能力を考えれば重い印を打つ価値があるでしょう。

マテンロウレオ

昨年の京都記念で2着に入線したマテンロウレオが、今年はリベンジに燃えています。

昨年の大阪杯や天皇賞(春)といったG1競走でも馬券に絡み、かみ合った時のパフォーマンスは高いです。ただし、平均以上に時計のかかった札幌記念では凡走しており、時計がかかりすぎると不利になる傾向があります。

しかし、天皇賞(春)の稍重馬場での5着入りました。極端の重馬場でなければ可能性を秘めていると言えます。近年は馬券に絡むことが減っていますが、今年の京都記念は競争レベルがそれほど高くないため、彼にとっては巻き返しのチャンスでもあります。

評価点としては、重賞での実績があります。そしてかみ合えばG1競走でも掲示板入りできる能力を持っています。また、5歳馬としての潜在能力も高く、前走が重賞戦であることもポイントです。

ただし、彼の課題は極端に時計のかかる馬場への対応力です。この点を克服できれば、彼の巻き返しは期待できるでしょう。

おわりに

以上が、今年の京都記念における有力馬の概要と評価です。競争相手が例年よりも少なくなっていますが、それでも各馬にはそれぞれの特性や実績があります。馬場の状態や枠順など、レース展開に影響を与える要素も考慮しながら、各馬の可能性を見極めることが重要です。注目のレースとなることは間違いありません。

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