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【きさらぎ賞2024】クラシックへの前哨戦

きさらぎ賞予想:ブエナオンダ

はじめに

きさらぎ賞は4年ぶり京都競馬場で開催されます。
クラシックへの登竜門レースと思われるこのレースは、有望株が激突する注目の一戦です。

きさらぎ賞について

きさらぎ賞は京都競馬場で行われる芝1800㍍の重賞競走です。
1961年に創設された3歳馬限定の重賞で、初期は中京競馬場の砂馬場で行われ、距離は1200メートルでした。その後、何度か条件や開催場所が変更されます。1991年からは京都競馬場の外回りコースで芝1800㍍で行われるようになりました。1984年には負担重量も別定重量に変更されました。なお、2021年から2023年までは京都競馬場の整備工事により、中京競馬場で開催されました。今年からは再び京都競馬場で開催されます。

競走の名称である「きさらぎ(如月)」は、陰暦で2月の別名です。語源には衣更着(まだ寒いため着物を更に着ること)、気更来(陽気が発達する季節)など、複数の説が存在します。

きさらぎ賞の有力馬

次に、有力馬をおすすめ順に並べます。参考できれば幸いです。

ブエナオンダ

新馬戦での強いパフォーマンスが特筆されるブエナオンダが注目の有力候補となっています。京都芝2,000mの新馬戦では、先行しながらも上がり最速34秒4の末脚で2着のガルバナムに4馬身差で楽勝。前半の1,000mを61秒4で通過し、スローからの上がり勝負にも対応できる素質を見せました。

若駒ステークスでは雨の影響で重馬場となり、後ろからの競馬で3着となりましたが、この条件での走破も評価されています。武豊騎手とのコンビで臨む今回も期待が寄せられています。武豊騎手はきさらぎ賞での経験が豊富で、6回の騎乗で【1-2-1-2】と高い確率で馬券に絡んでいます。

ただし、現在の京都は良馬場でも時計がかかりがちな状況であるため、その条件下でのパフォーマンスがポイントとなります。また、若干の課題も挙げられております。タフな馬場では出し切れない可能性や、これまでコンビを組んでいた川田騎手が他馬に騎乗する点が課題として挙げられています。

総じて、ブエナオンダは新馬戦の強さや武豊騎手との相性、データと相性の良いキャリアなどから期待される存在であり、どのような成果を見せてくれるか楽しみとされています。

ファーヴェント

新馬戦では新潟芝1800mでの超スローペースで進行し、上がり3ハロンの時計33秒6で2着に2馬身差をつけ、上がり最速33秒4で勝利。東スポ杯2歳ステークスでも先行しながらも3着に終わりましたが、前残りの展開で決め手が問われなかったことが考慮されています。

きさらぎ賞の過去の傾向を踏まえると、決め手が活かされる展開が多いため、新馬戦のようにスローからの上がり勝負になるならば、ファーヴェントにとって有利な状況と言えるでしょう。

また、川田騎手のテン乗りもポイント。川田騎手は過去10年のきさらぎ賞で6回騎乗し、【2-2-1-1】と複勝率83%の好成績を収めています。このレースと相性の良いジョッキーが騎乗することで、上位争いに期待できると考えられています。

評価としては、末脚勝負が得意で、川田騎手との相性が良いこと、データと相性のいいサンデーサイレンス系の馬かつキャリア2戦馬であることが挙げられています。一方で、新馬戦と東スポ杯2歳ステークスは圧勝ではなかったという点が課題とされています。

ビザンチンドリーム

ビザンチンドリームは新馬戦での印象が強烈です。阪神芝2,000mの超スローペースで、8~10番手くらいの位置から直線で鮮やかな末脚で勝利。上がり最速33秒9で3馬身差の圧勝を収め、高い地力を見せつけました。

今回は京都での出走となり、時計が出ないことが予想されるため、その中でどれだけパフォーマンスを発揮できるかが鍵となります。ムルザバエフ騎手ではなく、日本慣れしていないピーヒュレク騎手が騎乗することもポイントで、ゲートも含めて各種課題が浮上しています。

ビザンチンドリームは新馬戦での強さや末脚勝負の得意さが評価されています。だが、出遅れる可能性やタフな舞台でのパフォーマンス、新たな騎手とのコンビネーションなど、いくつかの課題も指摘されています。ポテンシャルは高いとされていますが、これらの課題をクリアするかが今後の勝利に影響するでしょう。

シヴァース

シヴァースはモーリスを父に持ち、母が3年連続でドバイターフで連対したヴィブロスという超良血馬です。ヴィブロスの兄弟には牝馬三冠で2着入りしたヴィルシーナや、ジャパンカップを制したシュヴァルグランなどがいます。

前走の新馬戦では京都芝1,600mで僅差ながらも勝利を収めました。このレースは超スローの展開で、稍重馬場の中、中団から上がり最速33秒8の末脚でクビ差で差し切りました。厳しい条件下でも良血馬らしい力強い競馬で勝ちきった点が注目されています。

今回も時計がかかる条件でのレースが予想されますが、シヴァースの素質の高さが期待されています。ノーザンファーム生産馬としても注目の存在です。

一方で、タフな馬場への適応や、前走のような超スロー展開以外の状況に対応できるかどうかが課題とされています。それでも、良血馬としてのポテンシャルを考慮すると、どのような競馬を見せてくれるか楽しみな一頭と言えそうです。

おわりに

きさらぎ賞2024は、若手有望馬たちがクラシックへの扉を開く舞台となりそうです。
期待される新星たちの躍動が、クラシックを盛り上げてくれることでしょう。

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